こんにちは。
西尾市のエステサロン RayBruno西尾店 平澤です。
9月も後半。朝晩の気温差が大きい季節です。
あなたの肌の調子はいかがですか?
今は、夏の間に受けた紫外線ダメージがお肌に出てくる時期。
お肌の色が一番暗くなるのは夏本番ではなく9月からだそう。それに加え、湿度の低下とともに乾燥も出てくるという過酷な状況。まさに“秋枯れ肌”…”(/へ\*)
“秋枯れ肌”って?
□ ツヤや滑らかさが失われたようなカサカサ感
□ 厚く硬くなったようなゴワゴワ感
□ ハリがなくなってしぼんでいる
□ 全体的にどんよりくすんでいる
□ 化粧品を変えていないのに敏感、デリケートになっている
夏の強烈な紫外線を浴びると、この細胞の並びに乱れが生じ、角質層の細胞もやせ細って(扁平で薄くなって)しまい、細胞と細胞のすき間もすかすかになってしまいます。こうなると、肌内部の水分も蒸発してしまい、水分を保っておくことも出来ないので、乾燥してキメが乱れていきます。そうすると肌触りがゴワゴワザラザラしてきます。
水分量は加齢とともにどんどん減少していきます。これは、水分の量自体+水分を貯える力が衰えていくことが影響しています。30歳くらいまでは減少していく水分量を、皮脂の分泌を増えていくことによってカバーし、健康な角質層の保持に役立っています。
その後、皮脂量は30代から急激に減っていき、40代半ば頃には皮脂量が水分量を下回り、超乾燥期が訪れます。
つまり、角質層を健康に保つためには、水分と油分の動きを理解し、適切なバランスで補っていことが重要なのです。
20代後半~30代前半の方は、積極的に化粧水で水分を補給すること。
30代後半~40代前半の方は、化粧水を中心に油分も使い、バランス良く補給すること。
(★ここの年代のケアがその後のお肌を決めます!)
40代後半以上の方は、化粧水も使用しつつ、特に秋冬は早めに油分を積極的に補給すること。角質層を少しでも良い状態に保てるよう、ターンオーバーを促進させてくれる成分(表皮細胞成長因子=EGFなど)を取り入れたいのもこの年代です。
少し知っておくだけで、少し手間を掛けるだけで、お肌は必ず応えてくれます。
秋の夜長はお肌と優しく向き合う時間をぜひ取って下さいね。
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