淡路町のおしゃれ空間で堪能するヘッドマッサージ

EPARKリラク&エステ

2015年8月26日 更新

淡路町・ワテラスでヘッド爽快!深もみ天国!

淡路町・ワテラスでヘッド爽快!深もみ天国!

◆ 現代アートのようなおしゃれサロンに、フライング気味で到着


レジデンス、オフィスが入った41階建てのワテラスタワー(左)と、レストランやショップが並ぶワテラスアネックス(右)から成るワテラス。

東京で暮らし始めてかれこれ20年以上経つが、淡路町駅に降り立ったのはおそらく初めて。スタバの角から外堀通りに出ると、いきなり青色LEDを冠した高層ビルが迫ってくる。2年前、淡路小学校跡地に誕生した大規模複合施設、「ワテラス」だ。そして、このおしゃれビルの1階にあるのが、「リラクゼーションスポット minite(ミニテ)」さん。

このサロン、実は私の周囲の女性たちにすこぶる評判がいい。きれい、うまい、接客が丁寧、コスパが高いと、リラク女子の大好物を全部のせしたようなサロンで、クチコミの総合評価も最高レベルの5。自分もいつか行こうと心に決めていたのだ。

サロンの入口は建物の外側、しかも大通りから入った静かな一角に個別にあるため、ビルのテナントというよりも独立した路面店という感じ。「すみません、少し早く着いてしまったんですけど…」。予約時間よりも10分ほど早く入店すると、たったひとり部屋にいたセラピストさんが静かに迎えてくれ、すぐ施術に入れるという。
やわらかなライティングと美しいファニチャー、そして真っ白な布で大胆に仕切られた空間は現代アートのよう。何だろう、この淡路町マジック。しっとりとした街の雰囲気とセラピストさんの落ち着いた佇まい、そしてセンス溢れる空間にすでに癒されている私……。

◆ 「肩コリ」の原因は末端にあり!?


木目調の床に白い壁。植物柄がアクセントにあしらわれたサロン内は、森の中にいるようなほっこり感!

カウンセリング、着替えを済ませると、さっそくうつぶせでベッドへ。今回、オンライン予約したコースは『ボディケア60分(6480円)』。そして担当は不思議な包容力を放つ、劇団女優系セラピストのYさん。首と肩がコリコリという私の自己申告をもとに、まずはYさん後頭部の下のくぼみを親指でぐぐっと一撃。きく~!その後、もみほぐし、ストレッチ、指圧を巧みに使い分けながら、首、肩、肩甲骨、腕など上半身を丁寧にケアしてくれる。サクサクサク……。遠くにヒーリングミュージックが流れる中、Yさんが私のカラダをこする音だけが室内に響く。

「腕って、けっこう凝ってるんですね」。沈黙を破るように私がつぶやくと、「そうなんですよ、肩こりって手や腕から来ていることが多いんですよ」とYさんが解説。プロフィールを見るとYさん、タイ古式も得意なようで、下半身はダイナミックなストレッチがメイン。さらに、パソコン作業が多いというと、「では、頭も凝ってますね」と頭上に回り込んでヘッドマッサージ開始。
頭皮にスジを入れるようにスーッと手をすべらせ、さらに、側頭部、後頭部の張りをグリグリとほぐしていく。最後に頭部と肩を切り離すように、頭上から肩をググーッと押し下げると、脳みそどこ行った?ってぐらい頭がスッキリ軽くなる。

あ~、胎内にいるかのような安らぎに満ちた60分♪ Yさんの“圧し”は、マリアナ海溝のようにどこまでも深く広く、そして慈愛に満ちている。Yさん、今だけお母さんって呼んでいいですか(笑)。施術が終わると、ワテラスができる前は向いの「江戸遊」という銭湯内にお店を構えていたこと、その先に「幽霊坂」があることなどYさんが地元ネタを披露してくれ、町おこしのフリーペーパーまでいただいてお店を後にする。

◆ 坂のメッカでひとりタモリ倶楽部状態

さて、淡路町マジックですっかり頭とカラダが軽くなると、足はおのずと幽霊坂方面へ。そして江戸遊、幽霊坂を通り過ぎて御茶ノ水駅方面へと上り切ったら、今度は「淡路坂」だって。どうもこの界隈は坂のメッカらしい。こっちの方が幽霊坂っぽいじゃん。だんだん、ひとりタモリ倶楽部っぽくなってきたな……。


通称・幽霊坂発見(かつては紅梅坂)! 右は地名の由来になったといわれる淡路坂。


幽霊坂を駆け上がるランナーと、スケボー青年。

やがて目に飛び込んできたのは御茶ノ水駅前の雑踏と楽器街のロックな灯り。でもなぜか足がそちらへ向かない。お盆休み明けのやや重なカラダには、ゆるーく、湿り気を帯びた闇夜のワテラスゾーンが妙にはまるのだ。淡路町でしっとりリラク、かなりいいかもー♪

★本日受けたコース【ボディケア60分 6480円】
ボディ、ヘッドショルダーから脚のもみだし、顔つぼまでメニューが豊富!料金も良心的です☆

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